ずーしみ's blog

大人になって見つけたもの

学生のころは、いつも誰かに守られていて

周りに甘え、言い訳をしながら生きてきてた

普通の暮らしがあたりまえで、

恵まれた暮らしがあたりまえで、

それ以上もそれ以下もなかった

 

テレビの中でしか観れないような

雲の上のスターが好きだった

スターに憧れ、スターを尊敬していた

 

時は過ぎ、社会人になった

毎日がしんどかった

余裕がなかった

どんどん周りが見えなくなってた

 

そんなときでも、君ならできると

信じてくれた人がいた

 

テレビの中のスターしか

尊敬したことがなかった、

そんな自分がいつしか、

 

職場の周りの人だったり、

両親だったり、

身近な人を尊敬していた

 

あたりまえの普通が

本当はあたりまえじゃなかった

 

私はこの恩を

私よりも下の世代に贈りたい